技術への取り組みCommitment to technology

誤動作低減および省電力技術

誤動作低減および省電力技術

誤動作低減

誤動作低減

レーダー探知機は、「電波を受信したことを音や表示器で知らせる」ことが主な動作であるため速度取締機以外の信号も受信することがあります。

主な要因としては、周波数や変調方式が全く同一である電波式自動ドアのマイクロ波センサや、カーナビなどの局部発振回路から出る漏洩電波などですが、マイクロ波を高感度に捕らえることを命題としている以上、これらの誤動作源からの電波を受信することは理論上どうしても避けられない事象として受け止め、高感度を維持しながら快適性も損なわず、誤動作となる電波を受けても報知しないよう、市場からのフィードバックを受け日々改良を重ねています。

[ 当社の主な誤動作低減技術例 ]

インテリジェントキャンセル/キャンセル・ポイント自動登録

自動ドアなどによる誤警報を識別し、GPSの測位データとして自動的に場所を記憶します。 記憶したエリアで再び同様なマイクロ波を受信しても、警報をキャンセルします。ただし、速度取締機のマイクロ波をキャンセルしないよう、電波強度の比較や記憶時刻の比較など種々の方法により、誤動作のみをキャンセルするようにしています。

AAC/不要警報カット

GPSデータに基づき、所定速度未満である場合、自動的に警報をカットします。信号待ちによる停車中や、渋滞などの低速走行中は、マイクロ波を受信しても警報を行いません。

ASS/最適感度選択

GPSデータに基づいた走行速度に応じて、自動的にレーダー探知機の感度を変化させ誤報を低減させます。街中などでの低速走行中は、自動的に低めの感度設定となり、自動ドアなどの影響を少なくします。高速走行になった場合は、自動的に感度が高くなります。

インパルスノイズ排除

車輌の電子制御化が進み、ドアミラーの開閉やコンピュータ化された電装装置から、非常に短い幅のインパルスノイズが発生しています。 このようなノイズはマイクロ波検出や無線受信の中間回路に直接飛び込んだり、電源ラインを通じて回り込み、 誤報の原因となります。 当社は、このようなインパルスノイズを解析し、中間回路内において排除できるようにしており、誤報の低減を図っています。

GPS排除

カーナビなどからの漏洩電波は微弱なものですが、レーダー探知機と同じ車内にあることや、レーダー探知機自体の感度が高いため影響を受ける場合があります。 当社では、レーダー探知機の電源投入時に受信状況を確認し、既に電波が存在していた場合は、誤動作源からのマイクロ波として、その周波数と電波強度を記憶し、警報を行わないようにします。 このようにすることで、速度取締機からのマイクロ波を受信した場合は、新たに速度取締機からのマイク ロ波が加わるため、適正に警報を行うことができます。

間欠動作回路ブロック

間欠動作回路ブロック

省電力技術

車載用ニッケル水素電池

車載用ニッケル水素電池

レーダー探知機はその手軽さからソーラーバッテリー搭載タイプが中心に販売されています。 これらの技術はユピテルがソーラーバッテリー方式のレーダー探知機の製造を始めて以来のノウハウの蓄積であり、日々進歩しています。GPS測位精度の向上によるモジュール動作時間の最適化や、車載用ニッケル水素電池の高性能化により、通常使用での不都合を無くしつつ、省電力化設計を行っています。

※本サイトに掲載の情報は弊社が用いている技術の紹介であり、全ての製品に利用されているものではありません。 また現時点で最新の情報ではありません。 尚、掲載の情報に対するお問い合わせはお受けしておりませんのでご了承ください。